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Key+

​秘めている

原石見つけ

磨いていく

​ABOUT US|Key+とは

Key+は、

2022年にグレイトブリテン・ササカワ財団のサポートにより実現したイギリスと日本をダンスで繋ぐワークショップ‘Crossing DisDance’ の開催を機に、2023年、富岡櫂 Kai Tomiokaと山口恵奈 Ena Yamaguchiによって設立。コンテンポラリーダンスを通して、イギリス、日本に限らず、世界中の人々と交流していけるよう、質の高いグローバルな架け橋になっていきたいと願っています。

 

私たちは、ダンスや芸術はもちろん、言語や、カルチャー、コミュニティなどすべての文化的知識をお互いにシェアすることの素晴らしさに気づき、これからより多くのダンサーとのコラボレーションの機会を通し、関係を深めていけるよう1つのベース作りをスタートしました。

 

また、プロを目指しているダンサーの皆さんを、今まで活動してきた私たちの経験、そして、今現在世界で活躍しているプロダンサーの皆さんの経験を生かし、ワークショップ、創作活動、パフォーマンス等を対面、そして、距離を越えて繋がれるオンラインを通してガイダンス、サポートしていきたいと思っています。

 

Key+は、

本来の自分自身を見つめ、自身の内面と向き合い、素直に正直にありのままの姿を常に感じて表現すること、それは自身が一番輝ける魅力ある姿であると思っています。

生きるということ、愛に満ちた幸せ、喜びや悲しみ、苦しみすべての感情があふれている自身のありのままの姿でそれぞれの伝えたい想いを、個々の中にある唯一無二の魅力を無限に表現できるコンテンポラリーダンスで、皆さんと共にアーティストとして、模索し、発展し続けていきたいと思います。

 

それぞれ自分自身に秘めている原石を見つけ、向き合い、磨いていくきっかけになれたらな。旅のはじまりになれたらな。それが私たちの願いです。

 

山口恵奈|Ena Yamaguchi &富岡櫂|Kai Tomioka

​Who We Are | 私たちの道のり

Kai Tomioka
​富岡櫂

2015年Central School of Balletに在学中、BBC主催のコンクール「BBC Young Dancer」のコンテンポラリーダンス部門にて、決勝進出を果たした。最高学位を取得し、卒業後、Northern School of Contemporary DanceのダンスカンパニーVerve に入団。ツアーでは、Anton Lachky, Renaud Wiser, Efrosini Protopapa, Athena Vahlaによる振付作品に出演。その後、フリーランスダンサーとして2Faced Dance company やSouthpaw Dance で活躍、日本への移住を決心する。2018年より、新潟拠点のNoism1に3年間所属し、芸術監督である金森穣氏、そして、振付家 森優貴氏の作品を踊った。また在団中、自身の振付作品も披露。2021年、新国立劇場で上演されたFabula Collectiveによるプロジェクト「HUMAN」にて、Travis Clausen Knightの作品に出演。2022年、英国に帰国後、Richard Chappell Danceのツアーに参加後、BalletBoyzに入団し、Maxine Doyle、Xie Xinによるダブルビルの英国内ツアーに参加した。7月にはバーミンガムで行われた第22回コモンウェルス・ゲームス(Commonwealth Games)の開会式に出演。8月にScottish Dance Theatreに入団し、現在までにEmanuel Gat、Sofia Nappi、Roser López Espinosa、Joan Cleville、そして、Colette Sadlerの作品に出演。カイは、これからも引き続き自分自身のプラクティスを発展させていきたいと思っており、また、日本と英国、両国のダンスセクターの関係性を深めていくことに関心を持っている。

4歳の時にクラシックバレエに出会い、15歳でTring Park School for the Performing Arts(イギリス)へ留学。在学中に、RAD、CECCHETTI ともにAdvance 2をDistinctionで取得、校内コンテンポラリーカップで優勝、バレエカップで準優勝を果たす。また、校内選考されたメンバーとともに、ヨーロッパのバレエスクールが集結するスウェーデンのダンスガラ、イギリスのダンスフェスティバルMove itに出演。アダムクーパーに選考され、彼の振付作品にも出演。

 

Trinity National Diploma In Danceの最高位を取得し、卒業後、Jodie Blemings率いるChrysalis Londonに入団し、Lilith、Rise、そして、London Fashion Weekを含む様々なパフォーマンスに出演。在団中、Ballet Classique de Parisのクリスマス公演のドイツツアーにクララ役として参加。

 

2018年トニー賞、オリヴィエ賞を受賞したブロードウェイミュージカル<王様と私>で

イライザ役として、ウエストエンドデビューし、2019年から東京シアターオーブでの日本公演含むインターナショナルツアーに同役出演。

 

2020年に、コロナ禍で緊急帰国後、福田智子、平雛子とともにダンサーズネットワークJPを設立。同年、大阪でBU-TO-O-KAI主催の公演<INFINITY∞2020>、ワークショップ<Go Beyond Yourself>の企画・運営を担当。

 

2021年より拠点をイギリスに戻し、FUBUNATIONの新作品に出演。続き、ロチェスター城にて開催されたフェスティバルにて、200名を超えるコミュニティーメンバーとともにJon Beney振付、Nancy Hirst演出作品に出演。

 

同年、グラスゴーで行われた国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の

UNEP主催Generation Restoration Film Festivalの一部として作られた、Lorde、Nownessそして、Corey Baker Danceの映像作品 ‘Leaders of a New Regime’に出演。英首相官邸にて、関連作品のダンスパフォーマンスを披露。

 

2022年には、Alexander Whitely DanceのOverflow UK&ヨーロッパツアーに参加。

夏にバーミンガムで行われた第22回コモンウェルスゲームス(Commonwealth Games)の

開会式にプロダンサー40名、ボランティア約2000名と出演後、Tala Lee-Turtonのプロジェクト、アメリカABT所属Zhongjing Fang振付 ‘No Time Like The Present’に出演。

 

2023年、Richard Chappell Danceの新作Hot Houseのプレミアに出演後、UKツアーに参加。その後、Ellander Productionのダンス演劇作品’天人合一Harmony’ に出演、Jack Philp Danceの新作のクリエーションにダンサーとして携わり、現在ウエストエンドのThe Kit Kat Club Cabaretにプロローグキャストとして出演中。

過去には、Holly Noble Dance、Keneish Dance、Sol Dans Company、Hinged Dance Coで踊り、また Melody Squire, Renako Mcdonald, Taira Foo, Theresa Vitinius 等とのコラボレーションのほか 、Becky Hill、Dua Lipa 、Kimberly WalkerやBoy Better Knowのミュージックビデオ、118 118 Money(ITV4/ロンドン)、Pineapple StudioやリーバイスのCMに出演、また製作にも携わった。今までに日本、イギリス、NY、スウェーデン、スイス、ドイツ、フランス等、国際的に舞台に立ち、活動を広げている。

Ena Yamaguchi 
​山口恵奈

​Collaborators|過去のコラボレーター

団体;Afon Youth Dance (ウェールズ・イギリス)

芦屋大学 (兵庫・日本)

BU-TO-O-KAI (大阪・ 日本)

CCJ (東京・日本)

DANCE WORKS (東京・日本)

Dance works Bijou(東京・日本)

はなやまバレエスクール(京都・日本)

神戸女学院大学音楽学部音楽学科舞踊専攻(兵庫・日本)

​Kyoto Contemporary Ballet (京都・日本)

Nephrite (新潟・日本)

Richard Chappell Dance(デボン・イギリス)

Sol Dans(ロンドン・イギリス)

Scottish Dance Theatre(スコットランド・イギリス)

Studio Architanz(東京・日本)

個人;山波希未 (Fashion/Costume Designer)

Jack Thomson (Photographer/Dance Artist)

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